ミヤネ屋/滝沢直己(デザイナー)美智子様の服に込められた思いをまとめます(^^)
ファッションデザイナー・滝沢直己が10年かけて辿り着いた答えとは https://t.co/knCfkkdxGZ pic.twitter.com/AndRvTfWAG
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) December 9, 2017
美智子様の服のデザイナー・滝沢直己
国際ベストドレッサーを3度も受賞されている、上皇后・美智子さま。
現在上皇后・美智子さまの服のデザイナーをされているのは、滝沢直己さんです。
前任で滝沢直己さんの先輩である植田いつ子さんから推薦され、平成21年から滝沢直己さんがデザインを担当するようになったそうです。
当時、滝沢直己さんはオートクチュールは未体験でした。
最初は自分に務まるのか不安だったという、滝沢直己さん。
初対面の時、美智子さま自ら立って滝沢直己さんを迎えてくれたそうです!
美智子様の服に込められた思いやり
滝沢直己さんの服作りは、美智子さまご本人との打ち合わせから始まります。
訪問先の気候だけでなく、訪問先への気遣いや思いやりも詰まっています。
沖縄を訪問された際には、沖縄・奄美地方名産品の芭蕉布(ばしょうふ)を胸元と袖、帽子に取り入れられました。
この芭蕉布は美智子さまの私物で、ぜひ使ってくださいと持ち込まれたものだそうです!(^^)!
沖縄に訪問した時に、
芭蕉布のドレスをデザインしたんだって沖縄へのご配慮感謝します
沖縄県民として嬉しいです美智子様万歳。 pic.twitter.com/Nm0gasRUDp
— 花城 光規 (@Mitsuki0223Aika) April 3, 2019
ベトナム:ベトナムの特産品である竹をイメージして、胸元に若草色と、帽子に竹のモチーフを取り入れている。
フィリピン:国花・サンパギータという花をイメージして、白と黄色のグラデーションのドレス。
東北:色は温かみのあるグレー、袖は邪魔にならないように細かく絞ったウールニット、素材は表面にうっすら起毛、膝をついてお話しできるようパンツスタイル。
天皇、皇后両陛下の服を手がけるファッションデザイナー 滝沢直己さんの話②「私の仕事は、皇后さまの思いをどう具現化するか、に尽きます。皇后さまはまず訪問先やその意味をお話になる。私はそれをもとにデザイン画を描き布を選び、(中略)細部を詰めていきます」(朝刊特集面「両陛下結婚60年」より) pic.twitter.com/ysoc3qQYoh
— 読売新聞 編集委員室 (@y_seniorwriters) April 11, 2019
美智子様のもったいないの心
美智子さまは「もったいない」とよくおっしゃられ、服をお直ししたりリメイクして着られることがあるそうです。
ひざ丈のスカートを合わせてスーツスタイルにしたり、ロングスカートを合わせてドレススタイルにしたり。
とってもおしゃれですよね!(^^)!
天皇、皇后両陛下の服を手がけるファッションデザイナー 滝沢直己さんの話③「両陛下は、本当に必要なものしか作りません。丈を変えるなど、何度も直すことも多い。とても質素であり、華美なものは一切のぞまれません」(朝刊特集面「両陛下結婚60年」より) pic.twitter.com/4NefZqfWik
— 読売新聞 編集委員室 (@y_seniorwriters) April 11, 2019
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