琴剣淳弥(元力士・ちゃんこ鍋屋経営の漫画家)の作品・四股名・相撲の成績をまとめます(^^)
食通な力士の食事情描く「相撲めし」の琴剣淳弥が両国国技館にてサイン会 https://t.co/wZKrO78ar8 pic.twitter.com/UT3kYPM6Gn
— コミックナタリー (@comic_natalie) January 13, 2018
『その他の人に会ってみた』3月20日放送で「元力士でちゃんこ鍋の道を諦めマンガ家になった“その他さん”」として紹介されたのは、琴剣淳弥(ことつるぎ じゅんや)さん。
なんと、元力士でありながら、ちゃんこ屋経営後、漫画家に転身したという、なんとも珍しい経歴をお持ちの方なんです!(^^)!
そんな琴剣淳弥さんの漫画の作品と、四股名・相撲の成績を調査しました!(^^)!
さあ!ここから巻返しや!
照強‼️ pic.twitter.com/atw7mVGiDA— 相撲漫画家 琴剣【運営】 (@kototsurugi_j) March 15, 2019
競歩オリンピック選手→老舗旅館「喜多八」の女将の喜多真裕美さんも「その他さん」!

琴剣淳弥の漫画の作品は?
琴剣淳弥さんは1990年、芳文社「まんがスポーツ」(1994年で休刊)に連載作「やぐら太鼓の詩」が掲載され、本格的に漫画家としての活動を開始しました。
その後、琴剣淳弥さん自らの経験を基にした相撲漫画を描いています。
琴剣淳弥さんの漫画の作風は、暖かみのあるコミカルなものから写実的なものまで幅が広いんです!
また、錦絵風の力士の似顔絵も評判がいいんですよ!(^^)!
阿炎関NEWバージョン描く‼️ pic.twitter.com/oelgWI0l8A
— 相撲漫画家 琴剣【運営】 (@kototsurugi_j) February 25, 2019
- 「やぐら太鼓の詩」(芳文社「まんがスポーツ」連載)
- 「おむすびころりん」(朝日新聞社「朝日小学生新聞」連載)
- 「漫画 相撲おもしろちゃんこ鍋 元力士琴剣があかすすもうの世界」(博栄出版刊)
- 「琴剣のごっつあんです 漫画相撲体験記」(NTT出版刊)
- 「おすもうさん」児童書(小峰書店刊)
- 「マンガちゃんこ入門」(講談社刊)
- 「琴剣のちゃんこ道場」(ベースボール・マガジン社刊)
- 「琴剣の相撲技ザ決まり手」(博美堂刊)
- 「相撲の歴史と文化」(日本相撲協会)
- 「漫画 大相撲伝」(日本相撲協会)
- 「漫画 大相撲入門編」(日本相撲協会)
- 「琴剣のどすこい一番星」(報知新聞社「スポーツ報知」連載)
- 「秘伝!大相撲ちゃんこレシピ」監修・イラスト(ベースボール・マガジン社刊)
- 「図解 平成大相撲決まり手大事典 改訂版」イラスト( 国書刊行会)
- 「相撲めしーおすもうさんは食道楽ー」(扶桑社)
琴剣淳弥が漫画を描き始めたきっかけは?
琴剣淳弥さんは、1960年7月6日に福岡県田川郡香春町で生まれました。
琴剣淳弥さんは少年時代から絵を描くのが趣味だったそうです。
中学卒業に佐渡ヶ嶽部屋に入門します。
というのも、師匠の佐渡ヶ嶽から「午前中は稽古がきついけれど、午後は好きなことやっていいから」と口説かれた琴剣淳弥さん。
漫画が描けると喜んだ入門に至ったそうです。
1976年3月場所で、初土俵を踏んだ琴剣淳弥さん。
力士の現役時代からスポーツ紙にイラストを掲載していたそうですね!(^^)!
異色の力士として角界では有名だったとのことです。
イラストを描くことが好きだった琴剣淳弥さんですが、午前中は稽古、午後は雑用と漫画を描く余裕はほとんどなかったそうです。
そこで、最初は周囲に隠れて漫画を描いていたといいます。
自分をいじめた兄弟子が怪我をする絵などを描いて憂さを晴らしたというから、面白いですよね!(^^)!
力士を引退後、ちゃんこ屋を営んでいた琴剣淳弥さんでしたが、奥さんが病に倒れたため、ちゃんこ屋は7年で閉店します。
ちゃんこや閉店後はゴミ処理施設で働いていた琴剣淳弥さん。
漫画から離れていましたが、奥さんに「夢があるんでしょ?」と言われ、漫画家活動を再開したそうです(^-^)
三月場所・新入幕確定の大翔鵬関を描く。 pic.twitter.com/r6ci5IP4E7
— 相撲漫画家 琴剣【運営】 (@kototsurugi_j) February 24, 2019
琴剣淳弥の四股名は?
力士として初場所を踏んだ1976年から引退した1986年まで、10年間相撲を続けた琴剣淳弥さん。
この10年間で3回四股名が変わったそうです。
- 1976年 初場所は本名:宮田登(みやた のぼる)
- ~1978年9月 琴九州
- ~1984年3月 琴剣登
- 1984年 琴剣淳弥
琴剣淳弥さんの最初の四股名は、琴九州。
「あまりにも名前がでかすぎたな」と師匠によって改名を命じられたといいます。
次に師匠の案で、「琴剣(ことつるぎ)」の四股名を与えられたそうです。
三月場所グッズのデザイン急ピッチ仕上げ中💦
玉鷲イラスト描く💦
連載モノ〆切詰まってるし💦
頑張るぞぉぉぉぉ‼️
ぬおおおおお・・・・っ‼️ pic.twitter.com/7nK8I5M0Qw— 相撲漫画家 琴剣【運営】 (@kototsurugi_j) February 21, 2019
琴剣淳弥の相撲の成績は?
琴剣淳弥さんは1976年3月に初場所を踏んでから、10年間力士として活動しました。
相撲の成績はあまり振るわず、最高位は三段目46枚目だったそうです。
生涯戦歴は、215勝226敗/441出(64場所)とのことです。
玉鷲を描く。 pic.twitter.com/Q4YdR6XM5h
— 相撲漫画家 琴剣【運営】 (@kototsurugi_j) February 15, 2019
琴剣淳弥(力士・漫画家)作品・四股名・相撲の成績まとめ
琴剣淳弥さんは、
- 「相撲めし」など自らの経験を元にした相撲漫画を多く執筆。
- 四股名は、宮田登→琴九州→琴剣登→琴剣淳弥と4回変わった
- 相撲の成績は最高位は三段目46枚目
- 生涯戦歴は、215勝226敗/441出(64場所)
ということがわかりました!(^^)!
3月20日放送の『その他の人に会ってみた』では、「元力士でちゃんこ鍋の道を諦めマンガ家になった“その他さん”」として紹介された、琴剣淳弥さんでした!
競歩オリンピック選手→老舗旅館「喜多八」の女将の喜多真裕美さんも「その他さん」!



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