ジャニー喜多川死去の原因は?年齢は87歳!後継者は誰?
ジャニーズ事務所代表取締役社長のジャニー喜多川さんが9日午後4時47分お亡くなりになりました。
年齢は、87歳でした。
ジャニー喜多川の死因は解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血
解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため先月18日から入院中だったジャニーズ事務所代表取締役社長のジャニー喜多川さんが9日午後4時47分、87歳で亡くなった。同事務所が書面を通じ発表した。通夜・告別式についてはタレントたちとJr.のみで「家族葬」を行う。後日、「これまでお世話になりました皆様にはお別れいただく機会をご用意する予定にしておりますので、決定次第、ご案内申し上げます」としている。
Yahooニュースより
同事務所によると、ジャニーさんは先月18日の午前11時30分頃自宅で体調の異変を訴え、病院に向かおうとしたところ意識を失い、救急搬送された。搬送後は集中治療室で懸命な救命措置が行われた甲斐あって一般病棟に移り、タレントやJr.たちとの面会を果たすことができたという。
入院中は毎日、新旧さまざまな楽曲の流れる病室で、長年のタレントたちからJr.までが同じ空間でジャニーさんとの思い出を語り合う、微笑ましく、和やかな時間が流れていったそう。片時もジャニーさんが寂しい思いをしないよう、仕事の合間を縫ってタレントたちが入れ替わり立ち替わり病室を訪れ、ジャニーさんの好物を皆で賑やかに食べることが日課に。ときに危険な状態に陥ったが、タレントたちが呼びかけ、危機を脱してきた。
タレントたちと過ごすことでジャニーさんの容態が一時的に回復するという奇跡的な出来事が繰り返されたことに、事務所は「改めまして、ジャニーのタレントに対する育ての親としての深い愛情と子供達との絆の強さを感じました」とコメント。そして、最愛の子供達の愛に包まれながら、2019年7月9日午後4時47分、人生の幕を下ろした。
Yahooニュースより
解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血とは?
解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血とは、いったいどういったものなんでしょう?
医療ジャーナリスト松井宏夫氏によると、解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂とは、血管の中側である脳動脈の壁(内弾性板)が裂けて薄くなり、ふくらんで破裂し、出血した状態をいう。
くも膜下出血とは、脳を覆うくも膜と軟膜の間のくも膜下腔に、破裂して出た血が入り、脳脊髄液の中に混入した状態。ハンマーで殴られたような強烈な頭痛や嘔吐(おうと)などの症状が見られる。破裂前の解離性脳動脈瘤の時点なら治癒することもあるという。
松井氏は「普通の脳のくも膜下出血の死亡率は約35%。うち解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で亡くなる方は約3%と少ない。死亡率も低い」とした。
若い人もなる可能性がある。動脈硬化を起こしている人がなりやすいと考えがちだが遺伝的な要因も考えられ、まだ原因がはっきりしていない。松井氏は「酒も、たばこも血管には悪い。動脈硬化のことを考えれば1日8000歩のウオーキング(5キロ前後)を勧めます。十分な睡眠をとってストレスをためないこと」。また、親戚でこの病気で亡くなっている人がいたら「脳ドックを5年に1回は受けた方がいい」とした。
日刊スポーツより
普通の脳のくも膜下出血の死亡率は約35%の中で、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で亡くなる方は約3%。
死因としては、珍しいようです。
また、
- 若い人もなる可能性がある。
- 遺伝的な要因も考えられる。
ということで、自分も他人事ではありませんね。
解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血に気を付けるには?
解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血に気を付けるには、
- 血管に悪い酒やたばこは控える。
- 1日8000歩のウオーキング(5キロ前後)。
- 十分な睡眠をとる。
- ストレスをためない。
- 親戚でこの病気で亡くなっている人がいたら、脳ドックを5年に1回は受ける。
ということが挙げられています。
ジャニー喜多川の後継者は誰?
ジャニー喜多川さんがお亡くなりになったことで、気になるのはジャニーさんの後継者。
ジャニーさんの後継者については、こちらの記事に詳しくまとめています!

ジャニー喜多川のプロフィール
ジャニーさんは1962年にジャニーズ事務所を創業。昭和から平成にかけ、数多くのグループ、歌手、タレントをプロデュースし、国民的な存在へ育て上げた。2011年には「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」として、12年には「最も多くのチャート1位を獲得した歌手をプロデュースした人物」としてそれぞれギネス・ワールド・レコーズに認定されている。
Yahooニュースより
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