井上広法(光琳寺副住職のお坊さん)の結婚と子供、高校・大学をまとめます(^^)
2月26日放送の『この差って何?』
“お葬式のしきたりや礼儀作法にまつわる差”を教えてくれるのは、
光琳寺 副住職の井上広法(いのうえ こうぼう)さんです!(^^)!
追記!
3月5日の『この差ってなんですか?』にも、井上広法さんが出演します!
「そもそも、戒名は付けないといけないの?」
「生前に自分で戒名を付けることはできる?」
「一度つけた戒名は、チェンジをお願いできる?」
「自分で考えた戒名でもOK?」
「家族と同じ戒名にできる?」
など、戒名にまつわる謎を改札してくれますよ♪
アジールは今こそ必要と思う。ネット上で人生の悩みに答えるhasunoha運営の僧侶井上広法さん「宗教の役割は安全安心な場を作ること」「一般の人のSNSでも炎上してしまう時代、本音が言えない悩みは多い」/オウム死刑執行、現役の僧侶が恐れること ネットに集まる現代の悩み https://t.co/sCDF36e8jR pic.twitter.com/T47wqvKfGp
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) December 31, 2018
この井上広法さん、テレビ番組「ぶっちゃけ寺」で見たことある方も多いのでは?
実は「ぶっちゃけ寺」の立ち上げにも関わったお坊さんなんです!
今回は井上広法さんのプライベート、
- 結婚はしているのか
- 子供はいるのか
- 出身高校や大学
を調査しました!(^^)!
お坊さんの井上広法は結婚してる?
井上広法さんは、栃木県宇都宮市出身で年齢は39歳(2019年2月現在)
浄土宗光琳寺で副住職をされています。
井上広法さんは結婚しているのか、気になりませんか?
調べてみると、井上広法さんの本の著者紹介に
「一男一女の父」
と書かれています!
井上広法さんは結婚していて、家族がいらっしゃるようですね(^-^)
井上広法は2人の子供の父親!
井上広法さんには、男の子と女の子の子供さんがいるようです。
年齢まではわかりませんでしたが、去年の子の写真を見る限りでは6~7歳くらいでしょうか?
息子さんの名前は「慈海」くんというそうですね!(^^)!
なんて読むのかな・・・?
このままお坊さんになれそうな感じですね!
娘さんは3~4歳くらいでしょうか?
井上広法さんのインスタからは、いいお父さんの雰囲気が感じられますね!(^^)!
井上広法さんの出身高校は?
井上広法さんは中学卒業後、「高校に行く意味が分からない」と高校に行かなかったそうです。
いわゆる「家にいないアクティブな引きこもり生活」を1年間続けたそう。
4月、5月は学校もなく、好きなことして遊べて最高だったという井上広法さん。
でも、夏休みくらいから中学の友だちが遊んでくれなくなり、孤独を感じてしまったそうです。
そんな中、精神科医になりたいという夢を見つけた井上広法さん。
そこで高校に行く決意をし、11月くらいから勉強を始めます。
もともと勉強ができた井上広法さんは、ちょっと勉強したら模試で3番になるなど、成績は好調だったそう!
すごいですね!(^^)!
全寮制の那須高原海城高校に一期生として入学し、1999年に卒業されています。
井上広法の出身大学は?
井上広法さんは高校卒業後、精神科医になるために受験勉強をして医学部を目指します。
ですが、一年浪人しても合格はできなかったそうです。
医学部は諦め、京都の佛教大学の浄土学専攻仏教学科に渋々入学した井上広法さん。
「京都に住みたかったから」という理由で、京都の佛教大学に進学したそうです。
でもお坊さんになる気はなかった井上広法さんは、大学の授業をサボりまくり!
2年間で取得単位はほぼゼロだったそうなんです!!
大学にまったく行ってなかったので、井上広法さん曰く「同級生に知り合いがいない」状態だったそうですよ(笑)
なんか意外ですよね(^-^)
井上広法さんの転機となったのは、おじいさまが亡くなった時。
おじいさまの遺品整理をする中で、自分が幼稚園の時に書いた手紙を見つけた井上広法さん。
そこには「将来は立派なお坊さんになりたいです」と書かれていたそうです。
おじいさまがその手紙を大事に取っていたのを見て、井上広法さんの心境が変化します。
そこから大学で猛勉強した井上広法さん。
お坊さんになるつもりはなかったそうですが、もともと数学がとっても得意だったため、勉強するうちにロジカルな仏教にどハマリしてしまったそう(笑)
そんな井上広法さんは3年間かけて、5回生の時の2005年に佛教大学を卒業します。
2つ目の大学を卒業!
更にその後、東京学芸大学の教育学部N類カウンセリング専攻に入学した井上広法さん。
東京学芸大学の教育学部N類カウンセリング専攻では、臨床心理学を学んだそうです。
きっかけは、大学生の時。
実家に帰省中だった井上広法さん。
そんな中あるお檀家さんのお母さんが自殺をしてしまいます。
その2週間後に大きな法要があり、そこで精神科の先生が講話をしたそうです。
講話のあと、自殺した女性の息子さんが
「母を亡くしてしまい、まだ心の整理がついていない。こんな時どうしたらよいか、精神科の先生に相談したい。さっきの精神科の先生を紹介してほしい」
と、言ってきたそう。
「僕らと同じ年代の人は、そこにお寺があっても、心の拠り所は精神科医なのか。精神科医になりたかった自分がいうのも変な話だけど、すごくショックでした。坊さんいらないじゃんと」
と感じた、井上広法さん。
これからの道を全否定された気持ちになったそうです。
そこで友人に話したところ、こうアドバイスされます。
「あなたがやればいいじゃない。精神科医じゃなくて、臨床心理学を学びなさい。」
その後、次に行く大学を決めた井上広法さんは猛勉強!
東京学芸大学の教育学部N類カウンセリング専攻を受験し合格します。
「高校に行く意味が分からない」とアクティブな引きこもりをしていた時とはガラッと変わり、自分の意志で2つの大学を卒業しているんですね!(^^)!
東京学芸大学生と副住職の二足のわらじ
井上広法さんが25才の時。
東京学芸大学に通うため、京都から宇都宮にて実家の光琳寺副住職をしながら、臨床心理学を学び始めます。
大学の勉強はもちろんですが、両立して僧侶の仕事もしていました。
浄土宗青年部では事務局のノウハウを学んだり、
法要の大会でイベントのノウハウを学んだりと、
ここから、今の井上広法さんのライフスタイルに近づいてきます。
大学生と僧侶の2足のわらじなんて、他にいませんよね(笑)
井上広法の現在の活動は?
現在は、仏教と心理学の立場から現代人がより幸せに生きるヒントを伝える僧侶として、メディアや講演で活動されている井上広法さん。
また、
- 本を出版
- クラウドファンディング
- イベント開催
- ワークショップ
など、色んな新しい取り組みをしている新しいタイプのお坊さんなんです!
井上広法さん曰く「広法」という名前は
「法(仏教)を広める(布教する)」
という意味だそう。
まさにお名前のような活動を実践しておられるんですね!(^^)!
井上広法(浄土宗光琳寺副住職のお坊さん) まとめ
心理学を学んだり、ワークショップやクラウドファンディングなど、新しいことに取り組んでいるお坊さん・井上広法さん。
ですが、最終的に今一番やりがいがあるのは「お寺のお仕事」だそうです。
井上広法さんは、毎月1日の朝6:20から宇都宮光琳寺で、朝活であるラジヲ体操と朝参りを欠かさず行っています。
お近くの方はぜひ行ってみてくださいね!(^^)!
コメント