本屋大賞2019/そしてバトンは渡された(瀬尾まいこ)あらすじネタバレ・口コミ・経歴をまとめます(^^)
全国の書店員が「いまいちばん売りたい本」を決める「本屋大賞 2019」
4月9日夜、受賞作に決定したのは、瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』(文藝春秋)です!
圧倒的な支持を得ての受賞だったようです。
2019年本屋大賞受賞作は『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ/文藝春秋 に決まりました。 #本屋大賞
— 本屋大賞 (@hontai) April 9, 2019
✨【速報!】2019年本屋大賞は、瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』
に決定!✨おめでとうございます!身近な人が愛おしくなる、愛あふれる物語です。ブクログでもたくさんの方が愛読しています。 #本屋大賞
▼https://t.co/L8Lmx1uEQU pic.twitter.com/QVvasq3xRY— ブクログ 読書管理アプリ (@booklogjp) April 9, 2019
そんな瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』のあらすじを調査しました!(^^)!
ネタバレが含まれるかもしれませんので、ご注意くださいね!
また、口コミや瀬尾まいこさんの経歴も調査しました!(^^)!
瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』あらすじ
内容紹介
森宮優子、十七歳。継父継母が変われば名字も変わる。だけどいつでも両親を愛し、愛されていた。この著者にしか描けない優しい物語。 「私には父親が三人、母親が二人いる。 家族の形態は、十七年間で七回も変わった。 でも、全然不幸ではないのだ。」 身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作
Amazon作品紹介
『そして、バトンは渡された』の主人公・森宮優子は、“3人の父親と2人の母親”を持つ17歳の女子高生です。実の母親を事故で亡くして以来、7回も家族の形態が変わり、現在は37歳の継父・森宮壮介と2人暮らし。複雑な家庭環境で、悲しい物語なのかと思いきや、優子自身は自分の生い立ちを不幸だとは思っていないし、周囲の“家族たち”も彼女に惜しみない愛情を注いでいます。
文春オンライン
瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』口コミ
2019年本屋大賞は瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』です!おめでとうございます🎉読んだ作品が受賞って嬉しすぎますね😆📕しかも、今ちょうど書評動画つくってたんだけど!明日絶対出します!!うおおおおお! pic.twitter.com/R36Qz3UY91
— 文学YouTuberベル📕ベルりんの壁 (@belle_youtube) April 9, 2019
そして、バトンは渡された 読了時のツイート pic.twitter.com/SQvctnrdEU
— レイ (@tempesthy) April 9, 2019
瀬尾まいこの経歴
瀬尾まいこ
本 名:瀬尾 麻衣子
生年月日:1974年(45歳)
出身地 :大阪府
出身大学:大谷女子大学文学部卒業
瀬尾まいこさんは大学を卒業後、中学校の国語の先生になります。
なかなか採用試験に合格することができずに、9年間、講師として務めたようです。
瀬尾まいこさん自身の中学時代はあまり楽しいものではなかったそう。
そんな思いから将来は教師になり、子供達が楽しい中学時代を送れるようにしたいと思っていたようです。
講師をされていた2001年、瀬尾まいこさんが26歳の時に「卵の緒」で第7回坊っちゃん文学賞大賞を受賞!
4年後の2005年、瀬尾まいこさんは30歳の時に採用試験に合格。
4月から、京都の京丹後市立久美浜中学校に赴任されました。
同年、「幸福な食卓」で第26回吉川英治文学新人賞を受賞。
2008年には「戸村飯店 青春100連発」で坪田譲治文学賞を受賞。
2010年、相楽東部広域連合立和束中学校に転勤されました。
2011年、瀬尾まいこさんが35歳の時に、病気により教職を離れることになります。
「自分は子供を産めないかもしれないけど、子ども達と関わる仕事がしたい」
そう思った瀬尾まいこさんは、2年間の猛勉強の末、保育士の資格を取得されました。
2013年に咲くやこの花賞文芸その他部門を受賞。
その後結婚された瀬尾まいこさんは、出産も経験します。
また「花曇りの向こう」という瀬尾まいこさんの短編が中学1年の国語の教科書に掲載されるなど、元教師としては嬉しいことがあります。
2018年、「そして、バトンは渡された」が31回山本周五郎賞候補に選ばれます。
そして2019年、同作が第16回本屋大賞にノミネートされ、受賞したのです!(^^)!
コメント