断乳と卒乳の違いと方法を解説します!

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ズボラ主婦のなにげない日々のこと

ようやく新学期が始まり、ほっと一息つけましたね!(^^)!

タロの幼稚園では、今週と来週は入園式や午前保育があって、まだまだ通常運転ではありませんが。。。

 

 

さて、ハナも未修園児クラス入園を控えて、ひとつお姉さんになりました☆

というのも、卒乳(断乳)したんです(^_^)

 

 

今回は母乳で育てているお母さんの多くが悩むと思われる卒乳(断乳)について、詳しく調べてみました!

 

これから卒乳を考えているお母さん、ぜひ読んでみてくださいね(^o^)

少しでも助けになりますように☆

 

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おっぱいはいつやめる?

おっぱいの時間は赤ちゃんとお母さんが密着していて、赤ちゃんは安心していて、とても幸せな時間ですよね(*^_^*)

でもいつかはおっぱいをやめる時期が来るんです。

 

どんな方法になるかは、赤ちゃんの性格やお母さんと赤ちゃんの環境など、本当に様々だと思います。

断乳や卒乳のやり方を参考にしつつ、赤ちゃんとお母さんにピッタリの方法を探してくださいね♪

 

 

断乳と卒乳

 

赤ちゃんがおっぱいをやめる時を、「断乳」「卒乳」といいます。

 

一般的に、

断乳:母親側の理由で授乳をやめること

   (薬の服用や、妊娠、仕事を始めるため授乳ができなくなるなど)

卒乳:子どもが自分でおっぱいを飲まなくなる、おっぱいを卒業すること

と言われています。

 

昔は1歳を過ぎると断乳!なんて言われていましたが、今ではおっぱいを自然と飲まなくなるまで待つ「卒乳」を目指すママさんも多くなってきました(^_^)

 

私も子どもが2歳を過ぎたころから、卒乳を意識するようになりました。

もともと2歳までは授乳を楽しもうと思っていたので(*^^)v

結果、タロは2歳3カ月で卒乳、ハナは2歳6カ月で卒乳寄りの断乳をしました!

 

断乳を始める時期のめやす

断乳をするにあたって、始める時期のめやすがあります。

 

・ひとりで歩ける

・一日3食離乳食や幼児食が食べられ、固形物も食べられる。

・赤ちゃんもお母さんも体調がよく、健康である

・乳腺炎などのトラブルがない

 

少なくとも10カ月~1歳以降に始めるのがいいようです。

また、汗をかくため水分が多く必要になる夏場は避けた方がいいですね。

保育園入園と同時期など、環境の変化が多い時期は、赤ちゃん・お母さん共にストレスになるので避け、新しい環境に慣れて落ち着いてから始めるのがいいと思います(^_^)

 

断乳の方法

断乳を行うには、2つの方法があります。

①少しずつ授乳の回数を減らしていく方法と、②断乳する日を決めて赤ちゃんにも言い聞かせ、その日が来たら断乳する方法です。

 

①授乳回数を少しずつ減らしていく方法

離乳食の進み具合に合わせて、授乳回数と授乳時間を減らしていきましょう。

まずは日中の授乳を減らしていくのが、始めやすいと思います!(^^)!

一度に減らすのではなく、まずは「昨日よりも1回減らす」ことを心掛け、1カ月以上かけてゆっくり進めましょう。

 

授乳回数を減らしていくと、お母さんのおっぱいトラブルも起こりやすくなるので、脂肪分や糖分、乳製品はいつもより控えた方がいいですね。

 

赤ちゃんも水分不足にならないように、気をつけてあげましょうね(^O^)

 

 

②言い聞かせて断乳する方法

断乳する時期を決めて言い聞かせる方法は、ある程度言葉が理解できる年齢、1歳~1歳半くらいのお子さんに有効です(^_^)

 

決めた断乳の日までは制限せずにいつも通りおっぱいをあげながら、おっぱいにさよならする日を言い聞かせていきます。

お子さんにもわかりやすく、カレンダーの断乳を決行する日に色を塗ったり、好きなキャラクターのシールを貼って見せるといいですね。

この日におっぱいとバイバイすること、どうしてバイバイするのかを伝えると同時に、「おっぱいをやめてもあなたのこのが大好きなのよ」と繰り返し伝えましょう(●^o^●)

 

夜寝るときは、お父さんやおばあちゃんの協力が得られるといいですね!

徐々にお母さん以外の人と眠れるようになると、断乳もスムーズにいくと思います。

 

断乳当日が来たら、お子さんに今日でおっぱいにバイバイすることを伝え、最後に授乳の時間を作りましょう。

日中はお出かけをしたり、楽しいことをして過ごしましょう。

おっぱいとバイバイする悲しい日ではなく、楽しい日にしてあげたいですね♪

 

日中にたくさん遊ぶことで体力を使い、夜寝る時もスムーズにいくようにしたいですね(^v^)

 

 

一度始めたらお子さんがどんなにぐずったとしても「最後にもう1回だけね・・」とおっぱいをあげてしまってはダメです!

(何度もそんな気持ちになりますが(T_T))

お母さんも辛いですが、お子さんの世界が広がっていく成長の機会であることを想い、希望を持ってがんばりましょう☆

 

ですが、お子さんが体調を崩してしまった、情緒不安定になったなどがあれば、再度タイミングをとるのがいいかもしれません。

お子さんの様子を見て、よりよい対応をしていきたいですね(^_^)

 

 

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卒乳と断乳 まとめ

卒乳と断乳の違いはわかりましたか?

 

おっぱいをやめることは、お子さんにとってもお母さんにとっても大きなことです。

ぜひそれぞれのご家庭にあったやり方を見つけ、お子さんとお母さん、そしてご家族みんなで乗り越えて、家族の絆を深めてくださいね!

 

長くなったので、わが家の卒乳・断乳記は次回に(*^^)

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