布ナプキンは危険?血液媒介感染症の可能性も!メリット・デメリットを知って使おう!
生理中ですが布ナプキンを試みています。
始めて2回目です。布ナプキン
ナイト用 + 昼用 で日中は過ごして、夜に ナイト用 を使い、1日3枚くらいで過ごせました。洗うのは少し大変ですが💦
体に優しいと思うと楽しく使えてます!#布ナプキン pic.twitter.com/xvvc98tWkc— リュミ (@lumi_wanpansan) April 14, 2020
最近では、生理痛や冷えの軽減に布ナプキンが流行っていますよね!
私も一度試してみようかなと思ったことがあって。
でも、この布ナプキン、体にとっていいと思っていたんですが、危険も隣合わせって知ってましたか(>_<)?
今、布ナプキンを使っている方、これから使ってみようと思っている方は、ぜひ一度読んでみてください。
ナプキンジプシーだった私の最近の生理事情!

布ナプキンのメリットは?
#布ナプキン 愛用者です😊(男性の方、お食事中の方ごめんなさいね!)写真はこつこつ集めたマイコレクション…✨可愛い柄でしょ!😁
(しかし写真を撮るセンスがまるでなし子)使い捨てと併用しています。洗う元気がない時や、長時間外出する特は使い捨てで行って布で帰ってきたりする💡 pic.twitter.com/nIFJkiIIzY— くつした (@kutsushitaippai) April 13, 2020
布ナプキンは布でできた生理用ナプキンのことで、今女性の間で流行っています!
この布ナプキンのメリットは、
- ムレない
- 温かい
- エコ
とよく目にします。
ムレないことでかゆみやかぶれなどといった肌トラブルが減る、温かいので生理痛が軽減した、繰り返し使えるのでゴミが出ずエコ、など、いい話をたくさん聞きます!
布ナプキンのデメリットは?
布ナプキンのキットをちくちく…🧵✂️
ライナーは一時間位で完成しました!自分で作ると愛着わきますね…😊🌸https://t.co/etfgnkaY3d pic.twitter.com/ma8QsBnODF— 益久染織研究所 (@mashisaFAN) April 11, 2020
布ナプキンのデメリットとしては、洗うのが面倒なこと。
でも実際に使用されている方のコメントを見ると、「すぐに慣れるよ~(^O^)」なんてかいてあり、「じゃあちょっと試してみようかな!と思っていたんです。
この、怖い話を聞くまでは・・・
布ナプキンは危険?
最初に知ったのは、「布ナプキンについた血液の色が落ちていても、雑菌が残っていることがある」という話。
布ナプキンは吸収性をよくするために厚手だったり、外におおっぴらに干すことをためらってしまうことから、十分に乾いていなかったり日光消毒ができず、雑菌が繁殖してしまうことがあるというのです(>_<)
それを知って、「デリケートな部分に、雑菌が繁殖したものを長時間当てるなんて怖いなぁ・・・」と思いました。
雑菌は目に見えないので、殺菌といってもキリがないしな・・・と自信がなくなってしまいました(~_~;)
更に調べているうちに、もっと恐ろしいことを知りました。
それは血液媒介感染症についてです。
血液媒介感染症
布ナプキンと紙ナプキンの大きな違いとして、「洗って繰り返し使う」ということがあります。
使用済みの布ナプキンは、まずバケツなどに漬け置きをし、手洗いし、すすぐ、乾かすというのが基本的な手順です。
この過程で、家族が血液に触れる可能性が高くなるということが大きな問題なのです。
もし布ナプキンの使用者が気付かずにB型肝炎・C型肝炎・エイズ・梅毒などの血液媒介感染症にかかっていた場合、家族を感染の危険にさらすことになります。
子ども漬け置きしていたバケツを触ってしまったら・・・
布ナプキンを手洗いした後の手の洗浄が十分でなかったら・・・
手洗いしたからと他の洗濯物と一緒に洗ってしまったら・・・
考えられる危険はたくさんあります。
また、バケツの水をトイレやお風呂場で生活排水として流すことで、不特定の人に感染を広げる可能性がゼロではないのです。
布ナプキン使用で起こる血液媒介感染症の可能性 まとめ
4月9日は『子宮の日』。
子宮頸がんを予防する日です🌿子宮を守るという面では、布ナプキンも一つの活動になります☺️🌸
繊細な部分に触れる肌面のオーガニックコットンには、化学物質が一切使われておりませんのでご安心ください💓#布ナプキン #子宮の日
公式サイト【https://t.co/faYkEj7EY7】 pic.twitter.com/eBOn5Nm5wm— nunonaの布ナプキン (@nunona_0526) April 8, 2020
よい感想をたくさん目にする布ナプキンですが、そこには危険が潜んでいることがわかりました。
もちろん布ナプキンが悪いというわけではなく、良さに飛びつかず、感染症についてや正しい洗濯・殺菌の仕方、汚水の処理法などをしっかり理解し、使用することが大切なのだと改めて思いました。
体のためを思って布ナプキンを使っていても、そのせいで家族や関係のない人を危険にさらしては元も子もありません。
この危険性を知って、私は現時点では布ナプキンを使うことを諦めました。
でも少しでも体にいいものをと、ナプキンジプシー中です(^O^)
それについては、また書きたいと思っています!
ナプキンジプシーだった私の最近の生理事情!



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