建売住宅を完成前に購入する5つのメリットについて書いています!(^^)!
12月完成予定の建売住宅を、完成前の段階で購入したわが家。
6月末の契約時はまだ古家が建っている状態でした!
2週間たった7月中旬、まだまだ地盤整備の状態です!(^^)

完成前なんて不安じゃないの?



デメリットが多そう・・・
なんて思いませんか?
実は私も思ってましたwww
でも、完成前の建売住宅を購入するメリットって、実はいっぱいあるんですよ!!
そこで、建売住宅を完成前に購入するメリットについてまとめてみました\(^o^)/
完成前の建売の購入はメリットがいっぱい!
もともとは注文住宅を希望していた私。
間取りやクロス、キッチンの仕様など、理想のマイホームを夢見ながら家探しをする日々でした。
当時の私の中の優先順位はこちら⇩
注文住宅>中古物件のリノベーション>>>建売物件
建売物件の優先順位、めっちゃ低いですwww
やっぱり一生に一度(であろう)マイホーム作りですから、あれもこれもと考えていたんです。
ただわが家は明確な立地の希望があり、その地域は県の中心地の隣の区。
土地だけが売りに出されることはあまりなく、売りに出されていても条件が悪かったり、予算の8割近くの値段だったり・・・(*_*;
なかなか希望にあう土地がなく、時間だけが過ぎる日々。
そこで希望の立地の範囲を少しづずつ広げて行きました。
そんな時に不動産屋さんから、「希望の地域に建売住宅が2件立つ予定です!」との連絡が!!
主人はもともと家の内装などには興味がなく、立地がいいなら多少のことには目をつぶるというタイプ。
なので主人の中では即決でした。
対して、注文住宅も諦めきれない私。
でも最終的に、メリットデメリットを比較し、未完成の段階で購入することに決めたんです!(^^)!
メリット① 工事中の施工状況をチェックできる
大きなメリットはこの「工事中の施工状況をその都度チェックできる」ことだと思います!
安い=手抜きしてるんじゃないか!?なんてイメージのある建売住宅。
建っていく様子が自分の目で確認できれば、安心ですよね(^O^)
事前に自分で基礎工事や構造について勉強してみたり、建築に詳しい人や信頼のできる不動産屋さんの担当者と一緒に見てもらえれば、さらに安心できると思います。
もし、自分で見に行ける距離でない方は、不動産屋さんに進捗状況の写真をメールで送ってもらうように頼んでみるのも手ですよ!
わが家は幸いにも私の父が一級建築士で(*^^)v
一般人には何のことかさっぱりな図面も、しっかり読み込んでもらえました。
建築場所も実家から近いので、これからもちょくちょく見に行って、目を光らせてもらいます!!
メリット② 余裕を持って各手続きができる
住宅を購入する時って、たくさんの手続きが必要ですよね。
・住宅ローンの手続き
・住民票移動などの役所手続き
・引越し
・電気・水道・ガスなどのライフラインの手続き
・転校手続き
などなど。
書類をいろいろと準備しなくてはいけなかったり、間違えられない重要な手続きも多いので、落ち着いて余裕を持って手続きができるのはメリットですね^_^
わが家も完成まで約5カ月と余裕があるので、住宅ローンや火災保険もじっくり選ぶことができました!
メリット③ 区画・外観・間取りを比較して選べる
複数の区画の分譲地で売り出される建売物件では、みんなが「建ってから決めたいな~」なんて思っているうちに、売れて行くことがあるんです。
その順番として、価格の高い角地の物件、一番価格の安い物件から売れていくんだそうです。
また、複数の区画の分譲と言っても、全く同じ外観・間取りというわけではありません。
建物のデザインや壁の色、床やキッチンパネルの色、部屋の配置や収納の場所など、ちょっとずつ違います。
完成前であればそれぞれを比較でき、選択肢が増えますね。
みんなが完成を待っているこの時期だからこそ、少しでも自分の希望にあう物件を購入することができますよ!
わが家も2区画で売り出してあり、それぞれの家のテーマが違ったので、外見や間取り、床の色が違い、サンプルを見て比較することができました。
少し値段は上がりましたが、人気のある角地を購入できたのでよかったです♪
メリット④ 色や仕様を選べたり追加できる場合がある
購入のタイミングや工務店・HMによっては、クロスの色やキッチンの仕様などが選べる場合があります。
建売であっても自分の好きなものを選べるのは、かなり嬉しいですよね!!
わが家もまだ以前の古家が建ってる段階で購入を検討したので期待していたんですが・・・
ダメでした(T_T)
というのも、最近、変更をお願いしたのにできてから「思ってた感じと違った」と言ってトラブルになるケースが増えているらしくて。
そのため、色や仕様の変更は全くできませんでした。
ただ、金額は上がってしまいますがオプションで追加と言う形にはできるそうなので、壁に棚を付けたい場所にあらかじめ下地を入れてもらったり、室内干し用のアイテムを追加したりと、オプションをお願いする予定です(^_^)
完成してからだと下地を入れることはできませんし、追加工事で引き渡しが伸びたりしますから、これも未完成物件を購入するメリットですね!
ぜひ契約前に、自分で選んだり変更できる箇所はあるのかを確認することをお勧めします!
メリット⑤ 家具や家電、必要なものを余裕を持って検討・購入できる
これも引き渡しまでに時間の余裕があるからこそなのですが、お店やネットで好きなインテリアを探したり、家電の価格を比較したりといったことが、余裕を持って行えます。
引っ越しまでに日にちがないと、慌てて揃えなくてはいけなくなったり、検討・比較する時間もないまま買うことになったり・・・
書くや家電はそうそう階買えるものではないので、選んだり比較する時間の余裕があるのは嬉しいですね!
また、購入後すぐに引っ越しだとなんでも短期間のうちに揃えなくてはいけないので、出費がかさみますよね。
でも引き渡しまでに期間があれば、引っ越しの負担にならないような小物などはあらかじめ購入しておくことができるので、家計の計画も立てやすいですね!
完成前の建売の購入のデメリットは?
未完成の建売物件を購入するにあたって、デメリットもあります。
デメリットも押さえておきましょう!
デメリット① 完成したらイメージと違うことがある
完成前に購入するデメリットとして、建ってみたらイメージと違ったというのは辛いです(>_<)
「思ってたより狭かった」「色がイメージと違った」などが考えられます。
そうならないためにも
・サンプルで確認する
・ショールームを見学する
・施工事例を見せてもらう
・設計図を使って長さを測って今住んでいる家と比べる
など、完成後の家をイメージする上でできることはやっておきましょう!
特に床やクロスの色は、一部を見るのと実際の面積で見るのとでは印象が変わるそうなので、要注意です。
逆に部屋の仕様や色は気にならないという方は、メリットの方が大きいですね!(^^)!
デメリット② 価格交渉が難しい
まだ完成前、売り出したばかりであれば、値段を下げてもらうことは難しいと思います。
でも聞くのはタダなので(笑)、一度ダメもとで担当さんに確認してみるのもいいですね^_^
複数の区画の分譲の場合、完成後にしばらく経っても売れない場合は、価格を下げることがあります。
ちょっとくやしく感じることもあるかもしれません。
でもお金はこれから先も貯められますが、選んだ区画や間取りはそう変えられません。
長い目で見れば、メリットの方を優先すべきかもしれませんね!
まとめ 完成前の建売を買うメリットは大きい
いかがでしたか?
リスクが高いイメージだった完成前の建売住宅の購入ですが、意外とメリットも大きいことを知っていただけたと思います!(^^)!
特にわが家のように希望の地区があるなど立地の条件がはっきりしていると、そもそも条件に合う物件自体が限られてくるので、完成前の購入を検討する価値は大いにあると思いますよ!
ぜひメリットとデメリットを比較して、未完成の建売住宅の購入も選択肢に入れてみてくださいね\(^o^)/
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